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【フォートナイト】ゲーミングPCのCPUとは(選び方、ポイント)

CPUの選び方ポイント

こんにちわ、わなび~です。

フォートナイトをプレイする為のゲーミングPC選びにおいて、CPUの注目するポイントが分かります!

 

今までフォートナイトをPS4でプレイしていたのですが、

チャプター2に入ってからクロスプラットフォームとなり、ゲーミングPC購入欲がめちゃくちゃ高まっています。

※「クロスプラットフォーム」はPS4でもゲーミングPCでも同じサーバーでプレイする事。PS4でやっててもゲーミングPCでプレイしている人とマッチングされる可能性がある。

以前記事にしましたが、PS4よりもPCの方が快適にプレイできるんですよね。

【フォートナイト】PS4とPCの違い、ゲーミングPC選び方ポイント

 

なのでPCが欲しい今日この頃ですが、ゲーミングPCについて全く詳しくなかった為、今猛烈に情報収集しています。

もし同じように探している方がいれば参考となる様に、情報をまとめていきますっ!

今回はCPUについて。

 

CPUの機能

CPUチップ

CPU(central processing unit 中央処理装置)

マウス、キーボード、ハードディスク、メモリー、周辺機器などからデータを受け取って、 制御・演算を担当します。

簡単に言うとコンピュータの”頭脳”に当たる様なポジションですね。

他のいろんな装置からインプットを受け取って指示を出す、リーダー(管理職)的な役割をしています。

CPUの性能が良い程、いろんな仕事を短時間で処理できます。

 

ちなみに通常のパソコンであればCPUだけでも良いのですが、

ゲーミングPCの様に高負荷な作業や作業速度を求めたい場合はGPUという装置も独立させたパーツとして取り付けます。

GPUは高画質の画像を高速度で映し出す事だけが役割みたいなもんです。

CPU(管理職)にはいろんな仕事があって手が回らないので、GPU(専門スタップのお手伝いさん)に任せるみたいな感じ。

GPUの話は別記事で詳しくまとめています。

【フォートナイト】ゲーミングPCのGPU比較(グラボ、FPS)

 

コアとスレッドについて

コア数とは?

CPUにはコアと言われるものが存在します。コアの数が多い程、処理が速く行えます。

簡単に言うと脳みその数だと思って良いと思います。

 

もともとはコア数は1個でした。(Celeron G)

コアの数を増やせばもっと処理が速くなるんじゃね?

2コア デュアルコアの誕生(Pentium D, Pentium G, Core i3)

ハイスペックなCPUになる程コア数が増えていく!

今ではゲーミングPCのハイエンドモデルで8コアあります。

(世の中には56コアのCPUも存在します。)

 

スレッド数とは?

OS(Windowsとかmacとか)で認識されるコアの数をスレッドと言います。

先程説明したCPUのコア数は物理的にチップ内に存在するものです。

スレッドはシステムに認識される数という違いがあります。

 

例えば2コア/2スレッドというCPUの場合、物理的なコアは2つでOSに認識されているコアも2つです。

この場合、同時に処理できる仕事が2つまでです。

「Windows 10」というソフトと「Google Chrome」という2つのソフトを同時に処理する事ができますが、「Fortnite」の処理を更に増やすと対応できなくなります。

「Windows 10」か「Google Chrome」の仕事が終わるまで待たなければいけません。

2コア2スレッド

しかし、「Google Chrome」の仕事を処理するのにコアの全ての力を使うわけではなく、余力が残っています。

この余力を使って別の仕事もさせれば良いじゃん。という事で生まれたのがスレッドという機能になります。

2コア4スレッド

2コア/4スレッドのCPUを考えてみます。(1つのコアを2スレッドに分割)

物理的なコアは2つですが、OSに認識されているコアは4つです。

これなら1つのコアの余力を「Fortnite」の処理に充てる事ができます。

 

CPUの計算能力の合計スレッドを増やしても2コア分から増えませんが、

スレッド数を増やす事で複数の処理をより効率的にさばく事ができる様になります。

 

一般的にはコア数やスレッド数が大きい方が優秀です。コア数とスレッド数ならコア数の方が重要になります。

ex) 4コア4スレッド < 4コア8スレッド < 6コア6スレッド

 

クロック周波数とは

CPUはクロック周波数という周期的な信号で動作しています。単位はGHz(1秒間に10億回の信号)

例えば 3GHzのCPUなら、一秒間に約30億回のクロックがあり、CPUはこのクロック毎に処理を行います。

つまりクロック周波数が高い程に処理は速くなります。

その代わり、周波数が高いと消費電力や発熱も増えます。

クロック周波数

 

このクロック周波数はコア1個当たりの能力値みたいなもんです。

例えば「Intel Core i7-10510U」というCPU製品は公式サイトに4コア8スレッドで最大4.90GHzと記載があります。

つまりこれはクロック周波数が4.90GHzのコアが4つあり、各コアが2スレッドに分割される(合計8スレッド)という意味です。

 

まとめ

PC移行を検討している人向けにCPUに関する情報を共有しました。

本当は性能の比較やフォートナイトに適したCPUがどれかも記載したかったけど、文字数が多くなってきたのでまた別きじでまとめたいと思います。

 

何か分からない点やツッコミがあればコメントでもtwitterのDMでも良いのでお願いします。(自分もガチでPC検討しており失敗したくない為、なるべく情報をクリアに理解したい。)

 

ゲーミングPC選びの為に重要なポイントは順次まとめていきますっ!

 

 

by わなび〜  twitterID: 774Wnabe

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9 COMMENTS

hy

最大クロックが4.9GHzなだけであって全てのコアが4.9GHzで動くことはOCしない限りできません。普通は1〜2コアが最大クロック4.9GHzで動いてその他は3〜4コア 4.7GHz、4〜6コア 4.5GHz、、、などと2コアずつクロックが下がっていくものです。

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