こんにちわ、わなび~です。
今回の記事では、ボタン配置で気をつけるポイント紹介と、有名なパッド選手のボタン配置を比較していきます。
ボタン配置の設定ってかなり悩むポイントですよね!
特にやり始めた頃とかはコロコロ変えていた記憶があります。
上達してきたら上達してきたで、どうしても今の配置では難しい技が出てきたり、もっと効率良い配置を思いついたりして変更する事があります。
でも配置変えちゃうと慣れるまでは下手になるので辛いんですよね(泣)
できれば何度もやり直したくないボタン配置の設定について、できるだけ早い段階で考えておきたい!
ボタン配置で気をつけるポイントと、パッドのトッププレイヤーのボタン配置を参考に自分が目指すスタイルを決めましょう!
動画でも解説しています。
目次
ボタン配置で気をつけるポイント
持ち方
通常持ち
普通に何も気にせず持つ場合、親指をスティックに置いて、ボタンを押す時だけ親指をスティックから離して移動させると思います。
モンハン持ち
一方で“モンハン持ち”と呼ばれている持ち方があります。この持ち方では人差し指をボタンの位置(◯ボタン等の位置)に置いておき、人差し指でボタンを押します。
このモンハン持ちのメリットとしてはスティックから指を離さずにボタンが押せる事です。常に視点を動かしながら切り替えなどの動作ができます。
なのでトッププレイヤーではモンハン持ちの人が多いです。(もちろん通常持ちの人もいます)
但し、モンハン持ちは難しく、慣れないという方も多いです。加えて指を酷使する事も覚えておいて下さい。
試してみて難しければ、通常持ちか下記のスカフコントローラーの採用を検討しましょう。
ボタン配置のポイント
基本的には“ビルダープロ”と呼ばれるデフォルトで選択できるボタン配置がベースになってきます。
先のモンハン持ちのプレイヤーならこのビルダープロで大方問題ありません。(編集ボタンは長押しになっているので即時切り替えに変えた方が良い)
但し、通常持ちのプレイヤーであればスティックから指を離さないでも押せるボタンに、ジャンプやモード切り替えのボタンを配置した方が後々の事を考えると良いでしょう。
後述する有名選手のボタン配置でうゅりる選手を参考にすると良いと思います。
スカフコントローラー
スカフコントローラーというのは純正のPS4コントローラーを改造したサードパーティ製(Scuf社)のコントローラーです。
改造したといってもハードウェアチートには該当せず、フォートナイトにおいては大会での使用も認められています。
このスカフコントローラーの最大の特徴は背面パドルといって、背面にも押しやすいボタンが搭載されています。
この背面パドルは通常コントローラーのボタンを割り当てる事ができます。
例えば、◯ボタン(建築モード切り替え)を背面パドル右に割り当てれば、モンハン持ちをしなくてもスティックから指を離さずに切り替えが可能になります。指も疲れません。
また、「トリガーの押しやすさ」「グリップ部分が持ちやすい」「スティックが柔らかい」といった様に背面パドル以外も改良されています。
スカフコントローラーには大きく分けて「スカフインフィニティ」と「スカフインパクト」の2種類あります。
EMRの「あり」or「なし」もチェックしておきましょう。 なしだと背面パドルは右が◯ボタン、左が×ボタンで固定されます。EMRありだと好きなボタンを割り当てられる。但し、フォートナイトは◯ボタンの役割をゲーム内設定で割り当てられるので特に問題はないと思います。他のゲームにも使う場合を考慮するとEMRありが推奨です。
スカフインフィニティ
通常のコントローラーと同じ形状で背面パドルが左右1個づつ搭載されています。
サザビーズゲーミングは海外のゲーミングデバイスを取り扱うサイトで、多くの有名プレイヤーも利用しているので信頼できると思います。
Amazonで購入するよりもサザビーズゲーミングで購入する方が安く、カスタマイズの種類も豊富に取り揃えています。
スカフインパクト
通常のコントローラーより大きい形状。背面パドルは左右2個づつ搭載されています。
スカフコントローラーのデメリット
・価格が高い!普通のコントローラーが何個買えるんだって話(泣)
お金に余裕がある人やガチでトップを目指す人しか買えないんじゃないでしょうか。。
・慣れるまでに時間が掛かります。これはまあ仕方がないと思いますが、背面パドルに慣れるのに暫く時間がかかる様です。ただ慣れさすれば強力なのは間違いないでしょう。
ASTRO C40
スカフ以外で人気な背面ボタン付きのコントローラーとしてASTRO C40があります。
ASTRO Gamingはクオリティの高いゲーミングギアを開発しているアメリカ(シリコンバレー)の企業です。今ではロジクールの傘下になっています。
パッドのプロプレイヤーで有名なワイルドホーク選手もこのコントローラーを使用しています。(スカフからこっちに移行)
グリップ感が良いという感想が多いですね。
有名選手のボタン配置(参考)
うゅりる選手(Crazy Raccoon)
編集時左手モンハン持ち
今は背面付きコントローラーを使用しています。こちらは昔の通常持ちに近い設定。
国内で非常に人気の高い選手です。
通常持ちの人に非常に参考になる設定だと思います。ポイントが4つあって、
- ジャンプをL2に設定
- 編集は左人差し指を十字ボタンに持ってくる(一時的にモンハン持ち)
- ツルハシの切り替えはタッチパッドを左人差し指で押して切り替え
- 建築モード切り替えはR押し込み
この様にジャンプと各モードへの切り替えをスティックから指を離す事なく行えるので、常に敵に狙いを定め続ける事ができます。
右手常時モンハン持ちにしないなら、うゅりる選手のボタン配置が最も効率化された配置だと思います。
とっぴー選手(Crazy Raccoon)
右手常時モンハン持ち
うゅりる選手と同じくCrazy Raccoon所属のパッドプレイヤーです。ソロの大会でよく上位にランクインしていました(今はApexに移行)。
ビルダープロベースでL押し込みを編集モード切り替えに変更しているくらいですね。
右手モンハン持ちにする事で、△□◯×ボタンもスティックから手を離さずに押す事ができます。
右手モンハン持ちの人は基本ビルダープロに近い設定が多い様です。
ぼぶくん選手(Riddle)
編集時両手モンハン持ち
ソロやスクワッドの大会で上位ランクインの常連プレイヤーです。
通常持ちなのですが、編集する時だけ両手モンハン持ちになる様です。
モード切り替えを2箇所に置いているのは、建築モードへ入る時はL3、建築モードから戻る時は◯ボタンを押すみたいです。
そうする事で指の負担を均等にする効果があるとの事!
結構変わった配置だと思います。ぼぶくんのプレイを目指している人は真似してみると良いと思います。
RazorX選手
右手常時モンハン持ち
PS4プレイヤーですが、最強クラスの実力を持っていると認められている海外プレイヤーです。
ちなみに手元動画がYoutubeに上がっていますが、指の動きがえぐいです。
とっぴー選手と同じ右手常時モンハン持ちなので、ほぼ同じ配置です。
違いとしては編集モード切り替えのボタンをタッチパッドに設定しています。
Aydan選手(Ghost)
右手常時モンハン持ち
海外のパッド使いで超有名な選手です。
この人も右手モンハン持ちですが、ビルダープロから結構いじっていて、個性的な配置になっています。
建築モード時のトラップ設置がR押し込みになっていますが、この設定にする事で視点を動かしながらもトラップを素早く配置できる様になります。
これらの選手の配置を参考にして自分に合ったボタン配置を見つけてみてください。
背面付きコントローラーのボタン配置についてはこちらの記事をチェック!

by わなび〜 twitterID: 774Wnabe
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少しは参考になりましたが、
Xbox版なども出してほしいです。