こんにちわ、わなび~です。
友達と同じタイミングでスタートしても友達の方がすぐに上達してしまう事ってありますよね。
そんな時は自分はセンスが無いんだ諦めていませんか?
そもそもセンスって何でしょう?DNAで決まるんでしょうか?
今回の記事はある意味”センスとは何か”に近い内容です。
センスが無くて絶望している人は是非参考にしてください。
武井壮が語るスポーツ上達法
“百獣の王”こと武井壮さんをご存知でしょうか?
陸上競技である10種競技の元チャンピオンであり、今はテレビタレントさんとして活動されていますね。
なぜフォートナイトの記事で武井壮さんの話を出したのかというと、彼が語った“大人の育て方”という話の中にスポーツ上達についての話があり、それがゲームの上達にも応用できると思ったからです。
フォートナイトもe “スポーツ”と呼ばれていますし、おんなじ理論が使えると思うんですよね。
彼は小学校の頃、野球をやってて毎打席ホームランを打ちたかったそうです。ですが実際にはそれはできない。その事実に対して不思議だなっと思ったそうです。(この疑問が湧く時点でちょっと天才ですよね)
例えばペットボトルから水を飲みたいなと思って飲めなかった事はない、なのになんでホームランは毎回打てないんだろうか?同じ事では?と彼は考えました。
そして彼は体育の先生や体育大のお兄さんになんでホームランが打てないんだと聴きまくったそうです。でも誰もちゃんと答えられなかった。「トッププロもそうなんだから、そういうもんなんだよ。いっぱい練習する事で打てる確率が上がっていくんだ」という返事。
じゃあホームランが打てるのは偶然なのか?
ある時、ビデオカメラが発売されて彼のお父さんが買って来たそうです。自分がキャッチボールをやっているところを撮ってもらったところ、驚く事が分かりました。
彼は好きだった西武ライオンズのピッチャーの真似をして投げているつもりが、画面に写っている彼のフォームは全然違っていたのです。
そこで彼は気づきました。何かがしたいと思ってできるのは目に見えている部分だけであると。視界から外れた部分の身体の動きは自分が思った通りには動いていないんだ。頭の中のイメージで動かしているつもりなだけ。
だから目に見える範囲で身体を動かす事ができる「ペットボトルの水を飲む動作」は精度が高いが、バットのスイングは精度が低いのです。
その事実に気づいた彼はまず自分の身体を思った通りに動かす事を練習を始めました。
まずは手を肩まで上げて平行にしようとした。でもちゃんと真横に手は出ていませんでした。いろいろと試行錯誤したところ、コツは中指の指先を一番遠くにする様に意識する事でした。そうするとほぼ平行にできる。
この感覚が分かったら平行からちょっとずらした状態という感覚も大体わかる様になりました。
こういった感覚を掴む事を全ての関節の動きに対してやっていったんですって。実際の体の動きと頭の中のイメージの差を狭めていった。
そして身体の動かし方が分かったところでスポーツに取り組み、陸上10種競技のチャンピオンになる事ができました。
これはあらゆるスポーツに応用が効く考え方だと思います。武井壮さんすごいっ!
フォートナイトの為の具体的なアクション
さて、フォートナイトはスポーツではないですが、この考え方は応用できると思います。
上手い人の動画を見てイメージはバッチリになってもその通りには動けません。当然ですが指の動きが思い通りに動いていないからです。その理由は2つあると思います。
①指の動かし方が最適化されていない。(指のどこにどういう力を入れる意識を持つか)
②最適化された動きが定着していない。(最適な動きが再現できるレベルの記憶の定着)
今回の武井壮さんの話は①に関してです。
もちろん数をこなせば①は無意識に実行されていくと思います。ですが指の動きを”意識的に”最適化できれば、より早く上達する事が可能と思います。
フォートナイトの一つ一つのテクニック、更にはその中の各動作の指の動かし方について、どういう意識をするとやりやすいのか考えていくというのが大事になるんだと思います。
自分もこれから意識して練習していきます。良い指の動かし方が見つかったら記事にします。もしこういう意識を持つと良いよというのがあれば是非コメントください。
以上、スポーツの理論を用いたフォートナイトの上達方法でした。
by わなび〜 twitterID: 774Wnabe
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