こんにちわ、わなび~です。
2020年のAO(オーストラリアオープン)で優勝した話題のBreso選手を分析します。
先日開催されたオーストラリアオープンにて、bensyfishyなど世界中のトッププレイヤー達が集いました。
これらの強者を退けて見事優勝したのは地元オーストラリアのBreso(ブレーソ)選手!
この記事ではBreso選手がどういうプレイヤーなのか、紹介していきたいと思います。
なんとメジャーなオフラインの大会で初めて優勝したパッド(コントローラー)のプレイヤーです。快挙!!
パッドつえーぞって事を証明してくれました。
キーボード・マウス勢に対して、「勝てるわけ無い」って思っているコントローラー使い!もう言い訳できませんね(´;ω;`)笑
気になるボタン配置や感度についても紹介しますので是非参考にっ!!
AO(オーストラリアオープンとは?)
そもそもAO(オーストラリアオープン)とはなんでしょうか?
テニスのグランドスラムと呼ばれる4大大会の1つに全豪オープンという大会があり、毎年オーストラリアで開催されます。(ちなみに今年はジョコビッチが優勝しました。)
そのテニスの大会と合わせたイベントとしてフォートナイトのオフライン大会であるAOが開かれました。
今年で2回目みたいですね。
世界各地から強豪選手にオファーが行き、集められた選手達と地元オーストラリアの選手も含め、総勢90名がソロで競い合います。(オーストラリア勢は半分くらい)
日本からもW杯出場実績のあるRuri選手含む12名の選手が現地に出向き参戦しています。
この大会はレベルもさることながら、規模も大きい為、賞金額も半端ないです。
<最終順位(上位10名)と賞金>
単位は豪ドル(1豪ドル=約74円)
1位は100,000豪ドルなので、約740万円を手にしています。
そんなトッププレイヤー達のガチンコバトルを制したのが地元オーストラリアのパッドプレイヤー”Breso”です。
Bresso選手の感度設定
そんなブレーソ選手の設定が公開されているので見ていきます。
視点入力の曲線は加速度的な視点移動を採用しています。
今のトップレベルの主流はレガシーか等速的なので、珍しいですね。
加速度的はこれといってすごく良い点は無いのですが、万能で使いやすいイメージです。
【フォートナイト】等速・加速・レガシー設定の違い(強いのは?)
また、プロにしてはかなりの低感度だなと感じます。(余談ですが僕の感度とかなり近い笑)
派手なプレイよりも立ち回り重視で堅実にミスなくプレイするスタイルかなと推測します。
【フォートナイト】パッドの感度設定(うゅりる他プロ選手まとめ)
ADSが特にめちゃくちゃ遅いですね!
加速度的はレガシー設定と違って、ADSした瞬間に敵に寄り付くようなエイムアシストがありません。
なので最後は低速のADSで微調整するのでしょう。
一方、ADSのスピードが遅いデメリットとしてトラッキングが追いきれなくなる懸念があります。
但し、この大会ではジャンプパッドがなく対空が必要ないので、そこまでのスピードはいらなかったのかも。(つまり現環境と合った設定だった。)
Bresso選手のボタン配置設定
AOの映像で見る限りブレーソ選手は純正のデュアルショック(背面ボタンなし)を使用している様でした。
また、モンハン持ち(クロー持ち)の様です。
モンハン持ちが分からない方はこちらの記事
ビルダープロをベースにツルハシ切り替えとジャンプをスティック押し込みに変更しています。
モンハン持ちの人なら割とありがちな構成なのかなと感じました。
まとめ
AOで優勝したBreso選手の設定について分析しました。
コントローラーでプレイしている人や、低感度でプレイしている人は参考になったのでは無いでしょうか。
僕もADSの超低感度を試してみようかなと思いました。
本当は立ち回りとかも詳しく見たいんだけど、
大きな大会は各選手の視点でアーカイブを残して欲しいなぁ。
次の大きなオフライン大会はカリフォルニアで行われるDream Hack Anaheim 2020 かな?
次のスターは誰になるのか!?
(日本でも早くオフラインの大会開かれて欲しい!確か法律的な問題で賞金が出せないんでしたか?(´;ω;`) )
by わなび〜 twitterID: 774Wnabe
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